私たちがめざすのは、心より喜んでいただける建築であること。
施主さまのご要望を尋ねながら「何のために建てるのか」という本質について深く掘り下げて理解していきます。その経過のなかで得られた最も大切な要件を建築というかたちに反映していきます。
建築におけるデザインは、すべてにおいて意味のある形が備わっているべきです。機能性や合理性をベースにした上でさらにそこに、意匠的な美しさも兼ね備えたデザインを追求することが大切だと考えています。
公明正大で「人間として正しい事を正しく行う」ことを判断基準にしたデザイン。周囲の環境に配慮しながら、より良い影響を与えられるデザインを目指しています。
建築物が完成するまでには、多くの資源とエネルギーを必要とします。また、長期間にわたりこれを維持するための光熱費やメンテナンスコストも私たちは考慮すべきであると考えています。さらにライフスタイルが変化することによる改築さえも想定することで、完成後も永続するデザインを実現しています。
昔から採用されてきたものには、それだけの理由があります。生活のなかで永く蓄積された知恵や工夫されてきたことを深く理解し、そこに現代の技術と知識を加えることで、未来へつながる普遍性のあるデザインを追求していきます。
人の命を守るための安全な建物を基本とし、より健康に過ごすための通風・断熱・換気・自然素材に配慮した空間になるよう設計しています。さらに、耐震性を高めて安心して過ごせる建物をデザインしています。
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